chocolatehunberg’s blog

主に切迫早産レポ(?)を書きたい。気まぐれ更新。

病院食

医者の腕というのは結果的に治ってしまえばどう違うのかというのは素人目には分からず、とりあえず皆さん良かったのだろうと思うのですが、食事に関しては自分の舌に感じるものなので分かりやすく善し悪しがつきやすいですよね。私は偏食家なので、どこの病院に行ってもつらいんだろうなと思っておりましたし、2箇所とも口には合わなかったんですよね。ただやはりこれが工夫されているものなのかどうかというのは分かるもの。

 

2箇所目……長くいたところのが断然美味しかったです。これは断言できる、本当に。

 

まず盛り付けが割と綺麗なんですよね。1箇所は噂のアメリカ給食か??ってくらいバン!と盛り付けられてました。あと味付けが全然違う。ちゃんと味があるのがデカすぎる。妊婦食って白米の量がすごいので、これを完食するとなるとおかずは必須で、1箇所は味付けも全く感じず、2箇所でめちゃくちゃ感動しました。1箇所は最初からふりかけかけなきゃ無理!って感じでしたが、2箇所目は普通になくても食事できたので、緊急入院と言えど食事が比較的美味しいところに転院できたのは嬉しい誤算だったかもしれません。

 

まあ、食事なんて子どもの命を助けてもらえるならどうでも良いことなんですが、ふと今日亡くなった祖父のことを思い出しましまして。祖父は1箇所目の病院で奇しくも亡くなったのですが(散々病気もしていて痴呆も入っていたので亡くなったことに関しては特にどうも思ってないですけど)、最期に食べたのがここの病院かぁ……と思うと少し切なくなりました。

義妹もたまたまここに入院していた時期があるので、入院してた時は義妹もつらかったろうなぁとかそういったことを考えていたのですが、本当にふと。

 

でも、妊婦中はお腹の中の子の分まで食べなきゃだから、やっぱり食事は美味しい方がいいですよね!病院食だからどうしても減塩とかそういった感じではあるけど!

ちなみに、最後の方はちょっと耐えきれずオヤツを旦那にいって荷物に忍ばせてもらってました。やっぱりつらかったんや……(※本当はよくないと思うのでやるなら本当に自己責任で)